オーダー家具製作の様子 無垢材シェルフ ♯2
ホワイトアッシュを使用した収納シェルフ製作しています。
板剥ぎをしたホワイトアッシュの部材を一度全体に鉋をかけ、均一にしたところでオイル (※自然塗料のオイル販売も行っていますので、気になる方はクリック) の吸い込みを考慮した荒目のペーパーで仕上げていきます。
この工程を行っているときに
この仕上げも好きだなと思ったので、思わずぱしゃり
木材を製材するときに残る、帯鋸の跡になるのですが
この側面の荒々しさと、きれいに仕上げた天板のコントラストがいい感じになるのではないでしょうか?
こういう仕上げもあるんだなという感じで覚えていてもらえればなと思います。
また何かありましたらぜひ参考にしてみてください。
こういう箇所を活かした仕上げ方法を意図的に行う場合もありますが、木の反りを残すとより自然な感じが演出できていいのかもしれません。
ただそういった反りを残した仕様でのシェルフとなるときっちりとした寸法がとりにくく、作りながらカタチを考えるといった方法になりそうです。それはそれでおもしろそうですけどね!