照明はインテリアとして器具のデザイン性や照度によって 雰囲気演出や空間のイメージが左右されるとても重要なものです。

以前、おしゃれなシャンデリアと壁付けのブラケットを
破損しているということで引き取らせていただきました。

銅板をベースにしてあるようで、劣化でできた風合いがアンティークの趣きがあります。
経年変化していく銅を使用し、あえて錆をデザインとして取り入れるデザイナーもいらしゃるくらい、銅錆には品格があるように思います。

こちらの照明器具ですが、「yamagiwa」と書いてあったので、調べてみたところ
創業1923年の長い歴史を持った会社でした。
同じデザインのものはもう掲載されていませんでしたので
一体いつ頃に生産されていたのかも気になりますが

装飾のガラスは単なるデザインなのか
ガラスで光を乱反射させ、光の演出を行っていたのか気になる。。。

光り方の調査を一度してみようとも思います。

照明のリメイクということで、まだデザインやリメイクの方向性は検討中ですが
進行具合をブログにて更新していこうと思います。