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相棒の誕生。

こんにちは、家具製作担当の大無田です。 無垢材を扱うことに刃物は必須道具になるわけですが 鉋や鑿様々あります。

道具の手入れも一朝一夕ではできないと思います。 僕は刃物の手入れが好きな方で、研いでいる際は気持ちが落ち着きます。

僕が知るなかの常識的な刃物の形状と違う、少し曲者の鉋も大分いい仕上がりになってきて、僕の助っ人になってくれそうです。鈍らなのか一流の刃物かはわかりませんが、どんな刃物でも使いこなせるようになりたいと思っています。 ちなみに僕の相棒になってくれる鉋はこちらです。

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明日より成田へ出張です。 というのも今月初めより空港免税店の化粧品什器の製作を行っており 倉庫にかき集められた木工、金物の部材を仮組みを行い、一通り完成させ支障がないかチェックしたのち 搬入できるサイズに分割した什器の現場設置へ向かいます。

什器ってなじみの少ない言葉だと思います、簡単に言えば商品陳列家具にあたりますが どのように陳列やレイアウトを行うかで、売り上げや宣伝につながる大切なものです。

そうなると、やはり仕様も複雑。 その上、木工や金物の部材にも多少反りなどもあったり、1mm以下の僅かな寸法が違う部材でも 組み上げていくうちに大きな誤差になる場合もあり、この製作に携わっているのはそういった誤差の調整を行っているという感じにもなります。 また現場設置となると、現場の床の水平や壁の垂直などの影響で、再度現場加工が必要な場合もあります。

成田出張が終わるとすぐに中部空港の設置工事に伴う出張。 立て続けに出張ということで、倉庫では中部空港の什器組み立てに追われています。

落ち着いた頃にはもう4月。 時が経つのは本当にあっとういう間ですね。